派遣から正社員への切り替えは進むか

最近のアベノミクスの影響もあり、派遣社員から正社員への切り替えが進んでいるというニュースがでていました。
また、その少し前に派遣労働者の時給が下がっているというニュースも。
東日本大震災の後から労働者の需給がひっ迫してきているという話がありましたが、アベノミクスで更に加速するのかと思いきや、そうでもない雰囲気です。

景気が上向きになりつつあるなかで、規制の変化が多く不透明な部分が多い派遣社員よりも、契約社員や正社員としての雇用に動き出した企業が増えているというのがその理由のひとつとしてニュースにも記載されていました。
派遣の規制の目的の一つは正社員としての雇用に切り替えるというものでしたから、一定の効果があったということになるのでしょうか?
しかし、減っている派遣社員の数と増えている正社員の数をチェックしてみないことには一概にどちらとも判断つかない部分もありますね。
仮に派遣社員2~3人を雇うお金で正社員を一人雇用するということであれば、職に就けない人は増える方になります。

もしかすると、派遣社員としてこのままずっと働いていくのか?という件について考えるよいチャンスが来ているのかもしれません。派遣社員から正社員としての雇用に切り替えてもらいたいというのであれば、企業の雇用意欲が高まってきている今がそのチャンスになるからです。もちろんそう簡単な話ではないと思いますが、少なくとも景気が冷え切っている時期に比べればそのチャンスの大きさは比べものにならないでしょう。 常々派遣を辞めたい。と考えているのなら動くのは今なのかも。